精密根管治療

院長紹介

■平川 陽基(Hirakawa Yoki)

ペンシルバニア大学
Microscopic Training Course
in Surgical Endodontics 修了

PESCJ:PENN ENDO STUDY CLUB IN JAPAN
修了および所属

AAE: 米国歯内療法学会 Associate Member

JEA: 日本歯内療法学会 所属

 

根管治療とは?

根管治療とは?のイメージ

根管治療とは、歯の中の神経の通っている管(根管)を削りなおし、根管充填材を詰め、細菌の感染を防ぐ治療です。虫歯が歯髄にまで及んでしまった場合や、歯の根が病気になった場合などに根管治療が行われます。
根管治療は歯の治療の基礎であり、どんなに綺麗な歯を被せても、適切な根管治療がされていない歯は長くもちません。根管治療がしっかりされていないと、後々に根尖性歯周炎になり、根の先端が化膿したり、痛みがでるからです。

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入

画像を録画できることにより、治療結果がよりリアルに解ります。

マイクロスコープ超精密画像治療

歯を削る量を最小限にとどめることができ、天然歯と区別のつかないほどの自然な仕上がりを実現できるようになりました。
細部までくっきり鮮明に捉えることができるカメラですので、治療部位の状態が手に取るようにわかります。
特に目立つ位置である前歯の治療は、ことのほかお顔つきに影響を及ぼしますので、丁寧に歯を削り処置を行っております。
信頼性の高いカメラですので、優れた描写力により治療のクオリティが高く、天然歯の掘削量は最小限にとどめることができ、
天然歯の保存においても格段に向上しました。

東大阪市在住 40代 男性の症例 ご紹介

■術前(正面)                              ■術前(偏心)
 

■File trial : APEX                          ■Cone trial:WL=APEX−1mm
 

■術後(正面)                             ■術後(偏心)
 

■治療終了後5ヵ月(正面)                      ■治療終了後5か月(偏心)
 
部位
下顎右側第2大臼歯


●症状
1ヶ月前から冷たいものがしみるようになり、徐々に痛みが増し、我慢が出来なくなってご来院されました。

●治療回数
2回

●治療について
奥歯の3根管の症例です。根管が細く、複雑でしたが、1回目の根管治療と貼薬で痛みが治まり、
スムーズに充填できた症例です。

精密根管治療の特徴

精密根管治療の特徴のイメージ
マイクロスコープによる治療

マイクロスコープとは、肉眼で見えない部分を約25倍に拡大し、従来の治療では不可能な繊細な治療を可能にする歯科専用の手術用顕微鏡のことです。

マイクロスコープを使用することで、これまでレントゲンと計測機械を頼りに手探りで行われてきた治療が、目で根管内の細部まで確認しながら精密な歯科治療を行うことができます。

精密根管治療のメリットは、治療を行うことで歯の痛みを解消し、抜歯をせず本来の歯を残したまま治療を行うことができる点です。
また、通常の根管治療においても、この精密根管治療を行うことにより、治療後の再感染、再治療のリスクを格段に減らすことができます。
さらに、痛みのない初期の虫歯も発見できるため早期治療や早期予防につなげることが可能になり、安全で確実な治療を行うことができます。精密根管治療のメリットは、治療を行うことで歯の痛みを解消し、抜歯をせず本来の歯を残したまま治療を行うことができる点です。
また、通常の根管治療においても、この精密根管治療を行うことにより、治療後の再感染、再治療のリスクを格段に減らすことができます。
さらに、痛みのない初期の虫歯も発見できるため早期治療や早期予防につなげることが可能になり、安全で確実な治療を行うことができます。

根管治療時のラバーダムの重要性

ラバーダムの使用

【ラバーダムとは】
 
ラバーダムとは、薄いゴムのシート状のもので、治療部位以外を覆ってマスクのようにして使用します。

【ラバーダムの効果と重要性】

■治療中に根管内に細菌が進入するのを防ぐために非常に重要です。
■根管治療の際に使用する薬液から粘膜を保護したり、リーマー(根管治療用のドリルの先端の小さい器具)、ファイル(根管の中の物をかきだす器具)の誤飲・誤嚥防止にも役立ちます。


■根管治療の成功率(治療後の部位に再発しない率)にも差が出ることがわかっています。
使用した場合の初回治療時の成功率は『90%』程度に対し、
使用しない場合は『50%』程度と各段に確率が落ちることがわかっています。



【日本でのラバーダム使用の現状】

 有効な効果を持っているラバーダムですが、日本ではあまり使用されていないのが現状です。
原因としてはラバーダムは保険点数がつかず実質無料ということも大きな要因で、省略する医院が多く、
残念ながらラバーダムを使用しても成功率には関係がないという認識の歯科医院があることも現状です。
 

ラバーダムを使用した根管治療とその重要性


【当医院の取り組み】

 かつらぎ歯科医院では、長い目で見た時に、患者様にとって良い結果をもたらすラバーダムを使用しています。患者様自身がラバーダムの重要性を知っていただくことで、より良い質の治療をお受けいただきたいと考えております。
 今まで使用した経験のない患者様の中では、ラバーダムを嫌われる方もいらっしゃいます。ラバーダムに抵抗のある方やゴムアレルギーの方にも、詳しくご説明いたしますのでお気軽にご質問ください。


 

 

精密根管治療はこんな方におすすめです。

よくある質問

治療中や治療後はどれぐらい痛みますか?

治療中の不快感を最小限にするために麻酔を行います。
当院で治療中の患者様のほとんどの方は、治療中に痛みを感じることはほとんどありません。
治療後の痛みに関しては患者様の症状の経過や処体質によってそれぞれ異なりますが、治療後数日の違和感や刺激物に対して過敏になってしまうことがまれにあります。
基本的には痛み止めのお薬を処方することでほとんどの痛みは収まります。
アフターケアについてもしっかりサポートしますので、ご安心下さい。

治療のために、通常はどれくらい通院すればよいですか?

患者様のほとんどの方は2~3回程の来院で治療は終了します。
患者様の症状によっては1回目の治療時間が長くなる場合があります。
症状によって、1回の治療で完了する場合もありますし、場合によっては治療後の経過確認のために年に1~2回来院していただく事もあります。

どうすれば根管治療が受けられますか?

まずはお電話で診察のご予約をお願いします。「HPの根管治療を見て」とお伝え頂くとスムーズです。
初診時に患者様の現在の症状や治療歴等をお聞きし、レントゲン検査など必要な検査を行ないます。
検査に基づき、現在の歯の状態をしっかり調べ、歯が痛みや不快感の原因は何かを診ます。
例えば、歯の痛みの原因が、根本の問題か、歯周病からくる痛みなのかということを診断します。
総合的に検討し診断を行った上で治療方法を患者様にご説明し、納得された上で治療法を決定し、計画的に治療を行っていきます。不安な点があればお伝え下さい。
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