歯科衛生士★情報発信 Blog

第78回 歯周病と咬合力について

R4 11/10(木)にフリーランスの歯科衛生士の谷垣 裕美子先生に来ていただき歯科衛生士の技術向上のために谷垣スクールに参加させて頂きました。

今回は、歯周病とかかわりが深い【咬合】について教えて頂きました。

 

噛み合わせは一人一人違い、歯列によって一か所だけに負担がかかったり全体的に噛む力が強い方など様々な噛み合わせがあります。

無意識のうちに左右のどちらかだけを使って食事される方や歯が痛くて片方でしか噛めない方もいらっしゃいます。そういった何気なく行っていることに気付くことが歯周病にとってすごく大事です。

 

歯周病の一番の原因は口腔内にいる細菌です。しかし口腔内から細菌をすべて取り除くことはできないのでわずかに残った細菌が歯の周りに付着し、そのうえに噛み合わせなどによる力の負担がかかると歯周病は進行していきます。

 

歯周病を早期発見するには、歯周病ポケット検査やレントゲンで顎の骨の状態を確認し歯周病で顎の骨が溶けていないかの確認を行いなぜ歯周病が進んでしまったか原因をさがしていきます。

その際に、寝ている時に歯ぎしりをしないか? 力仕事をされている方は食いしばりがないか?など生活習慣が大きく関わります。

歯周病が進んでいく原因がわかれば改善をしていきます。

嚙む力が強い方は歯列矯正をしたり、嚙み合わせを調整したり治療をおこなっていきます。

 

 

今回のセミナーでは口腔内全体のバランスを確認し噛み合わせの状態に左右差がないか、口腔粘膜の状態から口腔習癖など聞き取りを行う。

レントゲンの情報や歯のすり減りかたを観察を行うことの大切さを学びました。

セミナーで教えて頂いたことを習慣化し歯科衛生士として技術の向上につなげていきます。