第10回 医療安全院内勉強会「一次救命処置の実践と緊急時の役割分担について」 Briller Academia

第10回 医療安全院内勉強会「一次救命処置の実践と緊急時の役割分担について」

2021年5月31日、医療安全について、スタッフで院内勉強会を行いました。

目 的:

  • 医院内での一次救命処置をスタッフ全員が身に付ける。
  • 日頃から、医療安全に対する意識を持つ。
  • 現在のスタッフでの緊急時の役割分担を明確にする。
  • 患者様の全身症状を踏まえた緊急時の対応を身に付ける。

一次救命処置(basic life support:BLS)とは、器具を用いない気道確保、人工呼吸、

心肺蘇生(cardiopulmonary resuscitation:CPR)、自動体外式除細動器(AED)のことです。

救急時には、①反応の確認、②救急対応システムとAEDの要請、③気道確保、④呼吸の確認、

⑤胸骨圧迫、⑥人工呼吸、⑦AED到着次第、AEDの操作→胸骨圧迫の再開、という対応を行います。

スタッフで、この対応の流れを確認し、役割分担について話し合いました。

 

どのような場合でも対応できるように常に意識を持つこと、患者様の全身症状によって

対応が変わってくるため、事前の確認を怠らないことについて再度確認を行いました。

今後も定期的に勉強会を行い、全員が処置できるように身に付けていきます。

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