運動の力と歯科との関わり！！
皆さん、こんにちは。かつらぎ歯科医院の院長です。昨日は、甲子園で行われていた高校野球選手権の慶應義塾高校野球部の107年ぶり（伝統が物語ります）の優勝全国制覇に、やはり感動しました！Enjoy Baseball（規律の中での自由＝自律）、人生敗者復活戦、色々考えさせられます。
今行われている世界陸上やプロ野球の阪神タイガース観戦など、これまでにない感動があります。スポーツってやっぱりいいなあ・・・、私も小中高大とスポーツは続けてきました。今では健康維持のために筋トレとジョギングを続けています。勝っても負けてもその人の打込んできた人生が垣間見れることに、私はいつも感動してしまいます！
運動は、健康にとても重要なのです。そんなことは分かっていても、いざ社会人になると時間的余裕や疲労感から運動を避ける人が多いです。栄養と合わせて３０歳を過ぎると生活習慣病予備軍になっていきます。肥満・糖尿病・高血圧・高コレステロール等前から言われていますが、少子高齢化の現在医療費が４０兆円を超えるようになりました。この中で多くを占めているのが癌などの高額医療費・薬剤費になります。歯科の占める割合は３兆円で最近では全く増加しておらず同じ割合なのです！結論から言うと病気にかかる人が増えている（成人の３人に１人）ことになります。 
病気でない健康の人、健康長寿のためにお金を使わずどのように予防できるのか？最近注目されているのが、歯を喪失させないこと、口腔内の虫歯や歯周病菌など悪玉菌を善玉菌にすることで、多くの全身的な病気が改善することが報告されています！コロナウイルスで示されたように口腔・鼻咽頭と言うのは、予防第１の防波堤なのです。健康は人間にとって最大の無形の資産、どんな時でも再チャレンジができ、それが地域の活性に繋がります！ 
健康づくりの価値（運動・栄養・口腔・生きがい）を今後も作っていきたいと思います・・・。
